「あげ」の由来
かつて福岡県北九州市門司区恒見町に「あげ」というバス停があった。
以前は、※ - 中吉田 - 下吉田 - 井の浦 - あげ - 恒見営業所という経路も設定されていたが、不採算路線見直しにより廃止・撤退した。
西鉄バス北九州 - Wikipedia
随分前に、西鉄バスのバス路線図を眺めていて「あげ」という名前のバス停があることを知り、その名前のおかしさと、そのバス停の名前がつけられた由来が気になった。
西鉄の時刻表で見ると近くに「上げ鉱山」ってのを見かけた覚えがあります。てっきりそれが由来かな、と思っていましたが、ちょんびんさんの考えが正しいでしょうね(^_^;)
ほぼ西鉄バスの旅:あげ
「あげ」 バス停について語っている唯一のブログエントリのコメント欄において、私の記憶に沿ったお話をされている方がいらっしゃった。
Google ストリートビューで「あげ」バス停の位置を確認すると、頭部が外され胴体の部分に「あげ」と書かれた紙が貼られているバス停が残されていた。
少し道路を進むと、ふたたび頭部のないバス停が現れ、「変電所前」と書かれた紙と時刻表がうっすら見える。
調べてみたところ、西鉄バスの廃線後もコミュニティ・バスが通っているようだ。
門司区恒見・喜多久地区 - 北九州市
うっかり見落としてしまうところだったが、「変電所前」バス停跡から「あげ」バス停跡へ向かうところ右手に、おもいっきり「鉱山関係者以外の/立入り禁止/上げ鉱山」という看板が見えた。